第二の波「工業文明」
数百年の歴史
産業革命による工業化社会 工業に適した社会構造
・集中化、大量化、同時化、標準化
象徴としての、
第１期 石炭・鉄、鉄道、工場制工業
… 大量輸送時代の幕開け
第２期 石油・軽金属、自動車とオートメーション
… 大量生産・大量消費のいわゆる消費社会の成立
第３期 コンビナート、石油製品、航空機
現象としての、
工場労働者の出現 → 都市化、居住･移転・職業選択の自由（憲法２２条）、さらに労働者の劣悪な労働環境に対する反動 →
企業の出現 → 生産者と消費者の分離、
企業責任
近代司法の理念としての「個人の尊厳」その具体的意味としての「個人の自由・平等」が成立。
→ 戦争の目的：市場・資源獲得のための植民地主義（帝国主義）
→ 資本主義の進展（金融資本主義）と、新たな不平等の発生
資本家階級と労働者階級の二極分化と二つの対応
マルクス主義に基づく社会主義国家
自由主義国家の修正原理としての福祉国家・社会国家