情報公開法立法過程
 

19941219日 ポスト行革審として、行政改革推進のための第三者機関として行政改革委員会発足(19971218日解散)任務は、

 (1)規制緩和の実施状況の監視、
 (2)特殊法人の見直しなど行政改革の実施状況の監視、
 (3)行政情報の公開にかかわる法律・制度に関する調査審議

 期間三年。臨調・行革審と異なり、規制緩和の実施状況に関して首相に対し、もしくは首相を通じて関係行政機関に対し、勧告を行うことができた。
 
1995年3月 行革委「行政情報公開部会」(部会長・角田礼次郎)設置
      審議概要について総理府

1996年1月12日 行政情報公開部会 「検討方針」をまとめる。

1996年4月24日 行政情報公開部会 「情報公開法要綱案中間報告

199611月1日 行政情報公開部会 「情報公開法要綱案」「情報公開法要綱案の考え方」発表

19961216日 行政改革委員会 総理大臣宛 

「規制緩和に関する意見(第二次)
[情報公開法制の確立に関する意見]
「行政関与の在り方に関する基準」 
を具申。.総務庁行政管理局に情報公開法制度準備室を設け、九七年度中に法案を国会に提出が予定されていた。
1997年10月19日 野党三党「情報公開法案」共同提出 政府案との差異(民主党)

1999年2月23日 「情報公開法政府案

1999年3月

 

戻る