9/25 1998 富士通、ネットワークゲーム事業で米社と提携

 富士通はこのほど、米国エムパス・インタラクティブ社[Mpath Interactimve.Inc.本社:米国、カリフォルニア州 CEO:ポール・マトゥーチ(Paul Matteucci)]と提携し、同社が米国で運営する、インターネットを利用したゲーム&エンターテイメントサービスである mplayer.com(エムプレイヤー・ドット・コム)の日本での独占運営権を取得

※発表日 98年9月21日 [1998-09-25-16:06]

MK: 富士通、ネットワークゲーム事業で米社と提携 (17/27) 毎日新聞企業ニュースリリース

 

 

10/06 1998  セガ・エンタープライゼズ ネット接続可能のゲーム機

 次世代ゲーム機「ドリームキャスト」に、家庭用テレビでインターネットに接続できる通信ソフトを付けて発売する、と発表。

 発売日は11月27日、価格は通信ソフト込みで2万9800円。パソコンに比べ低価格でインターネットを利用できるため、同社は「将来は家庭の情報端末として、電子商取引などに応用していきたい」(大川功会長)としている。[1998-10-06-19:36]

KK: ◎ネット接続可能のゲーム機 セガがソフト付きで発売 (63/111) 共同通信経済ニュース速報

 

 

10/14 1988 ジャストシステム ジャストネットでオンラインゲーム提供

http://www.justnet.ne.jp/(臺 宏士 Staff Writer)[Mainichi Daily Mail Internet/ 98年10月15日]

MI: ネットワークゲーム開設 ジャストネットが麻雀など提供 (13/77) 毎日インターネット情報

 

 

10/14 1998 大日本印刷、日本シリーズをインターネットで速報サービス

 大日本印刷 社団法人日本野球機構の協力のもと、10月17日から開催される「’98 プロ野球日本シリーズ横浜ベイスターズ対西武ライオンズ」の模様を、インターネットでリアルタイムに速報。このサービスは、下記のURLで行ないます。

 当社は、97年より社団法人日本野球機構が主催する「プロ野球新人戦」「プロ野球オールスターゲーム」「プロ野球 日本シリーズ」のインターネットでのリアルタイム速報サービスを行なっています。本年7月に行われた「’98 プロ野球オールスターゲーム」の速報サービスにおいては、50万ページビューを超すアクセスがありました。

 なお本シリーズより新サービスとして、スコアボードの各イニングにカーソルを合わせるとそのイニングの情報を表示する機能を追加しました。 

URL:http://fans.npb.or.jp/

■問い合わせ先■大日本印刷<7912.T> ※発表日 98年10月14日 [1998-10-14-19:09]

MK: 大日本印刷、日本シリーズをインターネットで速報サービス (48/77) 毎日新聞企業ニュースリリース

大日本印刷 「’98 プロ野球日本シリーズ」をインターネットで速報サービス

 

 

10/1 1998 三井観光開発、ホームページで宿泊予約を開始

 

 三井観光開発 既にオープンしているインターネットホームページ上で、宿泊予約を開始。

 札幌グランドホテルをはじめ、全国18ヶ所のホテル・旅館等の予約、お問い合わせに加え、空室状況(旅館等は除く)やインターネット特別料金も設け、便利でお得なホームページに生まれ変わりました。

 システムは、日立造船情報システム株式会社が初のセミオーダーで構築し、更に同社が運営するホテル予約ホームページ「ホテルの窓口」との提携により、当社で製作するよりもコスト並びに管理も軽減されます。

 また「ホテルの窓口」の約5万5千人の会員へも販路を拡大することにより、より多くの予約受注を目指します。

 同時にハッチシステム(デイアンドアイシステムズ株式会社)も採用しており、専用ソフトをパソコンにインストールしていれば、面倒なアドレス(URL)ではなく、数字を入力するだけで簡単にアクセスすることができます。

 なお、10月中旬からはホームページ上でホテルグッズ等の通販開始も予定しています。

 

 http://www.mitsuikanko.co.jp

 

■問い合わせ先■三井観光開発 ※発表日 98年10月2日 [1998-10-02-19:08]

 MK: 三井観光開発、ホームページで宿泊予約を開始 (7/110) 毎日新聞企業ニュースリリース

 

 

佐野元春の有料ネットライブを再配信・SME

 ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は、8月30日に実施したロックミュージシャン佐野元春の有料インターネットライブを、27日と10月1日に再配信する。8月の生放送では認証システムに不都合があったため、前回の視聴者を対象に配信をやり直すことにした。SMEはシステム不良の原因究明のほか、視聴者へのアンケート調査などを実施し、今後の有料ネットライブの展開に結びつけたい考えだ。

 再配信する時間は、27日午後5時から6時半まで、10月1日午前零時から1時半までの2回。

 8月の配信ではISDN(総合デジタル通信網)と通常の電話回線でネットライブを送信した。しかしISDNを利用した視聴者の回線がすぐに切れてしまうなど障害が多数発生した。SMEでは、回線容量は十分にあったが、課金に欠かせない認証システムが順調に作動しなかったことが主な原因とみている。

[日経産業新聞]

 

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