Bureau de Kawai

河合幹雄　『もしも刑務所に入ったら - 「日本一刑務所に入った男」による禁断解説』
ワニブックスPLUS新書 ワニブックス　2019年12月

河合幹雄監修　『殺人の歴史』
ベルナール・ウダン著
遠藤ゆかり訳
創元社2012年3月

河合幹雄　『終身刑の死角』
洋泉社新書　洋泉社　2009年9月

河合幹雄　『日本の殺人』
ちくま新書　筑摩書店　2009年6月

河合幹雄　『安全神話崩壊のパラドックス　――治安の法社会学』
岩波書店　2004年8月
日本法社会学会　第六回奨励賞　受賞　2005年5月

河合幹雄訳　『司法が活躍する民主主義　――司法介入の急増とフランス国家のゆくえ』
アントワーヌ・ガラポン著
勁草書房　2002年2月

井上達夫・河合幹雄共編(共編著） 『体制改革としての司法改革　――日本型意思決定システムの構造転換と司法の役割』
信山社　2001
河合幹雄　｢社会のルール化と司法の役割｣189〜229頁

分担執筆

河合幹雄　「社会学からみた病理」265〜273頁
『ストーキングの現状と対策』守山正編　成文堂　2019年3月20日

河合幹雄　「"安全神話"の崩壊と法令遵守の厳格化」54〜57頁
『激動の平成史』洋泉社　2017年12月26日

河合幹雄　「調査研究対象との接近と適切な距離―最良の方法とは最高の結果が得られる方法」3〜23頁
『法と社会研究　第3号』太田勝造、佐藤岩夫編　信山社　2017年12月15日

河合幹雄　「犯罪現象・犯罪統計」323〜339頁
『ビギナーズ犯罪学』守山正・小林寿一編　成文堂　2016年5月20日

河合幹雄　「世界で一番安全な国」60〜70頁
『21世紀の日本最強論』文藝春秋編　文藝春秋　2015年4月20日

河合幹雄　「岩波講座　現代法の動態　【５】法の変動の担い手」203〜222頁
『裁判員制度と市民の変容』長谷部恭男・佐伯仁志・荒木尚志・道垣内弘人・大村敦志・亀本祥編　岩波書店　2015年1月29日

河合幹雄　「デュトゥルー事件と児童性愛者ネットワーク――幻想を生んだ背景と役割」115〜120頁
『改正児童ポルノ禁止法を考える』園田寿・曽我部真裕編　日本評論社　2014年10月25日

河合幹雄　「刑事施設視察委員制度と市民の司法参加」115〜133頁
『法の観察　法と社会の批判的再構築に向けて』和田仁孝・樫村志郎・阿部昌樹・船越資晶編　法律文化社　2014年7月20日

河合幹雄　「第11講　暴力団にかかわる正義と公正　―法社会学的視点から―」225〜240頁
『法の基層と展開　法学部教育の可能性』　桐蔭法学研究会編　信山社　2014年4月15日

河合幹雄他　「犯罪に対する不安は治まるのか」561頁〜563頁
『これからどうする　未来のつくり方』　岩波書店　2013年6月12日　

河合幹雄他　「第二章　法と社会システム」13頁〜22頁
『社会理論と社会システム』 学文社　2012年3月30日　

河合幹雄他　「第11章　犯罪被害者と人権」217頁〜237頁
『講座　人権論の再定位2　人権の主体』愛敬浩二編　法律文化社　2010年11月30日　

河合幹雄他　「第�T部　訴訟当事者の社会的属性／第１章　日本の訴訟当事者の特性　2004年民事訴訟行動調査報告から」3頁〜19頁
『現代日本の紛争処理と民事司法 �B　裁判経験と訴訟行動』ダニエル・H.フット, 太田勝造 編　東京大学出版会　2010年9月28日　

河合幹雄他　「犯罪学的に見れば、この事件は一級に凶悪とは言えない」
洋泉社ＭＯＯＫ『アキバ通り魔事件をどう読むか！？』洋泉社2008年8月29日87〜91頁　

河合幹雄　「第27章　フランス」429〜436頁
細井洋子、西村春夫、樫村志郎、辰野文理、編著
『修復的司法の総合的研究　━刑罰を超え新たな正義を求めて━』
風間書房　2006年1月

河合幹雄、辰野文理、杉原弘泰、紀藤正樹、中山善房共著
『刑事裁判を見る目に確かさを』
「犯罪統計から」135〜170頁　成文堂　2005年1月

河合幹雄　「修復的司法　――理想主義からの揺らぎ――」　319〜333頁
『法社会学の可能性』和田仁孝・樫村志郎・阿部昌樹編著
法律文化社　2004年8月

河合幹雄　「法イメージの国際比較　――東洋対西洋から日米中三極へ」84〜108頁
『人間の心と法』河合隼雄・加藤雅信編著
有斐閣　2003年9月

河合幹雄　「たばこと訴訟の社会統制」212〜223頁
『たばこ訴訟の法社会学　――現代の法と裁判の解読に向けて』棚瀬孝雄編
世界思想社 2000

河合幹雄　「アウトローの法社会学　――正義実現の非法的基礎」187〜207頁
『法の臨海［II］秩序像の転換』井上達夫、島津格、松浦好治編
東京大学出版会　1999

河合幹雄　「交通事故被害者損害賠償の法理と道徳　――フランスの制度変遷の理解を通して」241〜256頁
ジュリスト　No９８７　1991年10月１日　92〜97頁　再録
『現代不法行為法』 棚瀬孝雄編 有斐閣　1994

河合幹雄　「逸脱と統制」323〜345　頁
『現代法社会学入門』棚瀬孝雄編、1994 法律文化社