プライバシーの危機、ネット犯罪、eビジネスの落とし穴…。 本書は、このインターネットをめぐる「危ない現実」にどう向き合うべきかを解きあかす待法の入門書である。(「BOOK」データベースより) 笠原教授が2001年4月に青春出版社から出版された「ネットユーザーの危ない現実―まったく新しいトラブルへの法律・新常識」をデジタル・アーカイブ化したものです。
・「インターネットのことはインターネットに聞け!」
・インターネットってなんだろう?・ネット社会の落とし穴
・「ポルノ規制」の考え方・インターネットは規制になじむか
・守られない「ネチケット」・「匿名性」とプロバイダの責任
・プロバイダの本質・インターラクティブサービスプロバイダの民事責任
・デジタル化とマルチメディア
・不正アクセス禁止法
・暗号と電子商取引
・誰がどこまで証明できるのか?
・オンライン版の公証人
・電子商取引の問題点
・電子決済 電子マネー
・様々な決済方法
・オンライン決済の問題点
・知る権利
・タイトルどうしましょ?
・情報の流通
・ヴァーチャル世界のキャンパス
・インターネットは世界最大の百科事典
・正誤表