萩原研究室は「骨」、「生殖・精子」について研究しています。

「骨」について

骨が作られ維持されていることや、骨粗鬆症などの骨の病気が起こることには、 まだ多くの謎が残されています。
また、外部から取り入れる色々なもの(タバコのニコチンや、 環境ホルモン、ビタミンやミネラル、ポリフェノールなど)が 骨に影響するのか、 詳しくは解明されていないものがあります。

骨髄由来の細胞が色々な病気の治療に使えるのではないかという研究が、 近年世界中で盛んに行われています。 骨髄由来の細胞の未知の可能性は、 まだまだこれから研究しなくてはいけません。

萩原研究室では、これらの骨に残された謎や、 骨髄由来の細胞の可能性を追い求めて研究を行っています。

「生殖・精子」について

Zfp318という遺伝子を欠損したマウスを作製したところ雄マウスに不妊が確認されました。 なぜ不妊になったのかを研究しています。

-- 新着情報 --
2020/10/22〜24
2020欧州硬組織学会digitalに参加

2019/5/11〜14
2019欧州硬組織学会に参加

2018/11/28〜12/1
2018アジア・環太平洋骨粗鬆症学会に参加

2017/5/13〜15
2017欧州硬組織学会に参加。

2016/11/4〜6
2016アジア・環太平洋骨粗鬆症学会に参加。

2014/4/2〜5
2014欧州骨粗鬆症学会に参加。

2012/3/21〜24
第12回欧州骨粗鬆症学会に参加。

2011/11/11〜13
第11回チュニジア日本文化科学技術シンポジウムに参加。

2010/5/5〜5/8
欧州骨粗鬆症学会に参加。

2009/11/11〜13
第10回チュニジア日本文化科学技術シンポジウム(Hammamet, Tunisia)に参加。“The Best Poster Awad”を受賞。

2009/9/11〜15
第31回アメリカ骨代謝学会 ASBMR Annual Meeting, Denver, Co, USAに参加。

2008/11/9〜11
第9回チュニジア日本文化科学技術シンポジウムに参加

2007/12/14
第30回日本分子生物学会年会、第80回日本生化学会大会合同大会にて 口頭発表に選出され「オリーブ成分オレウロペインは骨芽細胞の分化・ 石灰化を促進し破骨細胞の形成を抑制する」を発表

2007/10/06
社会人大学講座「老後のQOLを豊かにするために」

2006/03/20
北アフリカ研究センター公開シンポジウム

2006/02/25
研究発表会にて発表

2004/10/10
神奈川新聞の一面に当研究室の研究が掲載されました

2004/09/06-09/26
桐蔭学園創立40周年記念 桐蔭横浜大学 -医工連携展-に出展